★社長と小旅行の報告レポート「傷んだ社長の現実逃避・車窓編」
田波です。 ではこれから、本日の社長との小旅行についてのレポートをご報告します。 まずは、全体的な感想としては、社長は かなり傷んでいる (もう折れそうなバナナぐらい)(石橋風) ということでしょうか。 目を覆いたくなるような悲痛さです。車窓にうつる社長の哀愁漂う横顔は、とても見ていられるものではありません。 「社長、傷んでいるんですか?大丈夫ですか?」 「大丈夫だよ、傷んでなんかいないよ(力なくスマイル☆)」 強がる社長。 しかーし!! そして、次の駅を通りすぎた瞬間から早くも現実逃避の名言集が幕を開けたのです。 その1 「娘にあげるんだ。かわいいでしょー♪♪♪当たったのヽ(☆´∀`☆)ノ」 その声で社長の手元を見ると、そこにはペットボトルのおまけについてきた「カエル軍曹」か何だかのマスコットが。電車の中でいそいそと袋から出して眺め回す社長。 「当たったっていうか、娘さんのためにマスコットのついたペットボトルを探して選ぶ社長の姿が目に浮かびますけど」 その2 「カフェかぁ~。カフェもいいよね♪♪っていうか、それ俺が個人的にやりたいよ~。会社としてじゃなくってさ♪♪♪個人的に楽しいことしたいなぁ~ウフフフフ」 「っていうか、そんなこと言っちゃダメじゃないですか、社長が。しかも、従業員に。個人的にって何ですか!も~やる気なくなっちゃうじゃないですかー!社長がそんなこと言ったら(今みんなで盛り返そうとがんばってるのに。。。)」 「嫁にも同じこと言われたよヾ(´∀`*)ゞウフフフフ」 (喜ぶところじゃないんですけど。。。) その2 「会社、本当になくなっちゃうんですか、社長・・・?」 「も~俺がそのうち宝くじでも当てて、どーんと会社盛り返して、社員旅行海外ぐらいには連れてってやるからさ~」 「ええ~っ宝くじ頼み??( ̄□ ̄;)」 その3 「でもさ、この会社ってね、たとえるなら、毎月、当たるかと思って宝くじ買ってたのとおんなじだったんだよね。毎月ね~1千万円当たると思って宝くじ買ってたんだよね~いわば。もっとコツコツやればよかったよ」 「ええ~そーなの??しゃっちょ~Σ(゚Д゚,,)」 その4 「やっぱり世の中って金に物言わせちゃいけないんだな。財閥とかの力で無理やり知らない海に漕ぎ出すのはさ。。。」 「金に物言わせちゃいけないって(´Д`;A)」 その5 「今、土木建設業とかがさスーパー銭湯やるのが流行ってんだよね、。。。俺も、お風呂のほうが良かった」 「(´-ω-`;)ゞ確かにお風呂もいいですね♪」 それからは、呂さんは「もっといい一流の会社に勤めたほうがいい」とか、「星井さんは何でもできて、この会社に必要な人材だ~。」と遠い目をしながらため息混じりに話す社長。 その話が終わると、話すことがなくなり、二人とも本を読み。。。 でも隣同士で緊張感はさらに高まり、本の内容が頭に入らない田波。。。 緊迫した空気がヒシヒシと窓ガラスに響きます。 両者ともヘタに動くことが出来ません。(星井さん風に言えば) 田波はやり切れず、思わず星井さんと石橋さんに藁をも掴む思いで実況メールを報告。 ついには、社長は仕方なく目をつむって寝たフリ。 そのままキマヅク身動きもできぬまま、列車は走り続けたのでした。 ふ~っ。 続くかも?? |
Comments on "社長と小旅行の報告レポート「傷んだ社長の現実逃避・車窓編」"
いやぁぁ~傷んでますねぇぇ~
現実とは思えない発言もチラホラ(笑)